ル・コルビュジエが提唱した「近代建築の5原則」は、20世紀の建築に大きな影響を与えた重要な概念です。以下に、その5つの原則を分かりやすく解説します。
1. ピロティ (Piloties)
- 建物を地面から持ち上げ、1階部分を柱(ピロティ)のみにする。
- これにより、地面を庭や駐車場などの自由な空間として利用でき、湿気や害虫からも建物を守ります。
2. 屋上庭園 (Toits-jardins)
- 屋上を庭園として利用し、緑豊かな空間を確保する。
- これにより、都市部でも自然を感じることができ、断熱効果や雨水の有効利用にも貢献します。
3. 自由な平面 (Plan libre)
- 柱と床で建物を支える構造とし、壁を自由に配置できるようにする。
- これにより、間取りを自由に設計でき、多様なライフスタイルに対応できます。
4. 自由な立面 (Façade libre)
- 構造から独立した壁(ファサード)を自由にデザインする。
- これにより、建物の外観を自由に表現でき、多様なデザインが可能になります。
5. 水平連続窓 (Fenêtre en longueur)
- 建物の壁面に水平方向に連続した窓を設ける。
- これにより、室内全体に均一な自然光を取り込むことができ、開放的な空間を実現します。
これらの原則は、ル・コルビュジエの建築思想の根幹をなすものであり、現代建築にも大きな影響を与えています。
【妄想】佐世保公園にコルビジェ風の美術館建ててみた。意外と周囲の自然と調和してていい感じ♪ pic.twitter.com/ZxqX5iPDlH
— いしい/建築・不動産・経済【@佐世保】 (@hironrnr) March 19, 2025