こんにちは。
建築×不動産コンサルタントのいしいさん(@ssbishii)です。
このブログを見ていただきありがとうございます。
子どもが生まれて100日経過したので、お食い初めを行いました。
家でやると準備や片付けが大変なので、お店(梅の花)を予約して行いました。
今後お食い初めをする方の参考になればいいなと思います。
では、早速レポートしておきます。
そもそも、お食い初めとは?
赤ちゃんのお祝いの行事で、生後100日から120日目ごろに、「一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを食べさせるまねをする儀式のことです。
「百日祝い(ももかいわい)」、「真魚初め(まなはじめ)」、「箸揃え」、「箸祝い」、「お箸初め」とも呼ばれています。
お店は?
梅の花というお店で行いました。全国展開しているお店です。湯葉やお豆腐など和食をメインに、創作懐石料理を提供してくれます。
ちなみに佐世保店の場所はここ↓
アーケード内にあるはなまるうどんの右側の細い通路に入ってき、エレベーターで3階に上がります。
看板が出ているのでわかりやすいと思います。
看板があります。細い通路を入っていきます。
エレベーターです。3階へ上がります。
入口です。京都っぽくておしゃれです。なお、ベビーカーでは店内に入れないので、エレベーターを上がったところのわきに停めておきます。
店内は?
もちろん個室を予約しました。こんな↓感じの部屋でした。
畳の上にテーブルと椅子が置いてあります。それに赤ちゃん用のベビーチェアーも準備されていました。赤ちゃんをごろんとさせたいときに床が畳なので安心できました。これ結構ポイント高いと思います。
料理は?
こんな感じです↓
赤飯、煮物、湯葉のお吸い物、お漬物(大根、高菜)、うめぼし、歯固石(真ん中の黒い石)です。もちろん、塩焼きの尾頭対の鯛もあります。
ちなみに、なぜ尾頭付きの鯛を使うかというと、「首尾一貫」という言葉に代表されるように、頭から尾までついた魚は縁起が良く、長寿の願いが込められているためです。また、鯛は「めでたい」という語呂合わせから縁起の良い魚として、お祝いには欠かせないからです。
お値段も書いておきます。税込みで3,240円でした。準備や後片付けや場所代のことを考慮すると安いと思います。
食べさせ役は誰?
赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、「養い親」が行います。「養い親」は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人が行うことになっていますが、最近では祖父母に頼むことがほとんどのようです。男の子なら男性が、女の子なら女性が「養い親」となり、自分の膝の上に赤ちゃんを乗せて食べさせる真似をします。(お食い初めのやり方より)
上記が一般的なようですが、私たちは、自分たちでやりたかったので、私と妻の両方がやりました。
この辺は自由にやっていいと私は思っています。その方が楽しいし、思い出にもなります。
お食い初めの順番は?
これってその土地によっていろいろなやり方があるようです。ちなみに私たちは比較的簡単な順番をしました。それは、
①ごはん→②お吸い物→③ごはん→④お魚→⑤ごはん→⑥お吸い物
この①~⑥を3回繰り返します。
そして最後に歯固めの儀式を行います。
歯固めの儀式とは?
歯固め石にお箸をちょんちょんとあててから、「石のような丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて、そのお箸を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんとあてます。
以上で終わりです。
さいごに
儀式が終わったあと、お食い初めの料理は大人が食べて大丈夫です。私たちは残したらもったいないと思い全部食べましたが、このお店(梅の花)ではお持ち帰りができたそうです。早く聞いとけばよかったと思います。まあ、それも含めていい思い出になりました。
梅の花でお食い初めをする方は参考にしてみてください。