私は建物を見て周るのが好きです。
ビル、再生物件などいろいろありますが、
一番好きなのは神社です。
理由としては
・建物としての存在が好き。
・その神社の歴史を知ることが好き
だからです。
では、今回は私が良く通る道にある恵比須神社を紹介していきます。
(完全に雑学ですが、建築的なことも書いています。)
場所はここ↓
五番街から海の方へ2分ほど歩いたところにあります。

近くには新鮮な魚を買うことができるフードセンターや公園があります。
外からの様子

木で神社が囲われており
いかにも神聖な感じがします。
では、中へ


この写真を見るときちんと整備されていることがわかりますよね?それだけ大事にされている証拠だと思います。
正面から



正式には「浦亀 恵比須神社」というみたいです。
正面からみると背筋が伸びる感じしませんか?私は感じました。また、空気感が外とでは全然違います。
また、向かって左にはこの神社も歴史が書いてあります。
歴史

今では万津町と言われていますが、昔は恵比須市と言っていたんですね。
建築的なこと
屋根の上にクロスしてある木を見てみてください。


これを千木(ちぎ)といいます。
実は、この千木を見るとここの神様が
男の神様なのか、女の神様なのか
判断することができます。
・男の神様の場合→千木の先端が垂直
・女の神様の場合→千木の先端が水平
ちょっと頭にいれておけば、他の神社に行ったとき、見るポイントが増えて面白くなってきますよ。
ちなみに伊勢神宮は天照大神で女の神様です。
なので千木を見ると先端が水平になっています。
さいごに
歴史があり、今でも町内の方々に大事にされている神社でした。
アクセスもしやすいとことなので、一度参拝に行ってもいいかもしれませんね。
千木も確認してみてくださいね。